11.メッセージ投稿機能

はじめに

この記事では、チャットワークのメッセージ投稿に関連する設定・機能について解説します。

 

大人数のグループチャットへの参加や、確認するメッセージ数が増えてきたときに、活用すると便利な機能ばかりです。ぜひご覧ください。

 

1.メッセージ投稿の送信ボタン設定の変更

メッセージ入力エリアにテキストを入力したあと、「送信」ボタンを選択するかEnterキーを使って投稿できます。使い勝手の良い方を設定しましょう。

 

1-1.デフォルト送信設定

チャットワークのメッセージ投稿のデフォルト設定の画像

デフォルトでは、テキスト入力後、どちらかの操作でメッセージを投稿します。

  • 「送信」ボタンを選択
  • [ Shift ]キー + [ Enter ]キーを入力

この設定では、Enterキーの入力でテキストエリア内を改行できます。

 

1-2.「Enterで送信」設定

チャットワークのメッセージ投稿をEnterキーで送信する設定の画像

送信ボタン横の「Enterで送信」にチェックすると、次の操作で投稿できます。

  • 「送信」ボタンを選択
  • [ Enter ]キーを入力

この設定では、[ Shift ]キー + [ Enter ]キーの入力でテキストエリア内を改行できます。Enterキーで投稿できる手軽さの反面、うっかりメッセージ作成の途中で投稿してしまう可能性が高くなるので注意しましょう。

 

2.投稿メッセージに宛名をつけ、読んでほしい相手を指名する「TO」機能

確実にメッセージを読んでもらうため役立つのが「TO」機能です。大人数が参加するグループチャットで、誰に向けて送った投稿かわかりやすくなります。

 

2-1.TO機能の使い方

TO機能は、メッセージ入力エリアの「TO」ボタンを選択すると設定できます。

 

【 ひとりずつTOで指定する 】

チャットワークのTO機能でメンバーを一人ずつ選択する説明の画像

「TO」を選択すると、チャット参加メンバーが表示されます。

 

チャットワークのTO機能でメンバー指定した投稿例の画像

TO機能が利用された投稿は、緑色の「TO」と指定したメンバーのアイコン画像、「[ 登録名 ]さん」と表示されます。また、指定されたメンバーには、メッセージの背景が緑色になり、自分宛てのメッセージだとわかりやすくなります。

 

【 全員TOで指定する 】

重要なメッセージで、グループチャット参加メンバー全員に通知したい場合など、「TO ALL」を利用すると便利です。

 

チャットワークのTO機能で全員を指定するTO ALLの解説画像

「TO」ボタンで表示される参加メンバーリスト内にある、「すべてのメンバー」を選択すると、グループチャット参加メンバー全員にTO機能が使われる[toall]タグが設定されます。

 

チャットワークのTO機能でTO ALL指定した投稿例の画像

TO ALL機能が利用された投稿は、緑色の「TO ALL」と表示されます。

 

【 TO表記名を変更するニックネームの設定 】

TO機能を利用すると、デフォルトでは指名したメンバーの登録名に「さん付け」表示になります。メンバーの役職や社風、関係性によって、TO機能の宛名を変更しましょう。

 

チャットワークのTO機能で表示されるメンバー名を変更するニックネーム設定の画像

テキスト入力エリアの「TO」から、メンバー表示する項目内の「ニックネームの設定」を選択します。

 

チャットワークのTO機能で表示するニックネームを変更する画面の画像

「ニックネームの設定」画面で、各メンバーのニックネームエリアに入力し、「保存」すると、TO機能を利用した場合の表示名が入力したものに変更します。

 

チャットワークのTO機能で表示するニックネームを変更したあとに投稿したメッセージ例の画像

ニックネームの設定は、メンバーそれぞれが可能です。例えば、Aさん・Bさん・Cさんと3人が参加するグループチャットで、AさんのニックネームをBさんCさんそれぞれが自由に設定でき、Aさん宛てにTO機能を使った場合に個別で設定したニックネームが表示されます。

 

3.投稿メッセージに返信する「RE」機能

特定のメッセージへ返答を送る場合は、「RE」機能を使いましょう。

 

チャットワークのRE機能の位置の画像

投稿メッセージにマウスポインタをあてると、上記画像の項目が表示されます。「返信」ボタンを選択します。

 

チャットワークのRE機能を使って投稿したメッセージ例の画像

RE機能が利用された投稿は、緑色の「RE」と返信先のメンバーのアイコン画像、「[ 登録名 ]さん」と表示されます。

 

チャットワークのRE機能から、元のメッセージ位置へ戻る画像

「RE」にマウスポインタをあてると、返信元のメッセージ文を表示します。「このメッセージへ移動」を選択すると、返信元のメッセージが投稿された時系列の位置に移動します。

 

チャットワークのRE機能で元の投稿を表示した画像

返信元のメッセージは水色で表示されます。返信を送ったメンバーはもちろん、やりとりを見ている他のメンバーも、返信元のメッセージの前後の流れを確認することで、メッセージのやりとりの流れを把握できます。

 

4.メッセージ参照に便利な「引用」機能

投稿済みメッセージを参照した投稿を作成する「引用」機能があります。

 

チャットワークの引用機能の使い方画像

引用したいメッセージにマウスポインタをあて、「引用」を選択します。

 

チャットワークの引用機能を使った投稿画像

メッセージ入力エリアに引用タグが追加されます。あなた自身のメッセージも追加して送信しましょう。

 

5.過去の投稿を表示し移動できる「メッセージリンク」機能

「4.引用機能」と近い機能ですが、投稿済みメッセージを利用した投稿方法が「メッセージリンク」機能です。

引用機能との違いとして、投稿されたメッセージの位置に移動ができます。

 

引用に適さない長文の過去メッセージを確認して欲しい場合や、過去の投稿位置に戻ることで前後の流れも確認の必要がある場合には、「引用」機能よりも便利です。

 

チャットワークのメッセージリンク機能の使い方画像

メッセージリンク機能に利用したい投稿にマウスポインタをあて、「リンク」を選択します。

 

チャットワークのメッセージリンクを利用した投稿画像

メッセージ入力エリアに、指定した過去の投稿メッセージURLが表示されます。送信すると、「URL」と「メッセージリンク」が表示されます。

 

「URL」を選択すると、新規タブでメッセージ投稿された位置に移動します。

 

「メッセージリンク」を選択すると、選択した過去の投稿内容を確認できます。「このメッセージへ移動」を選択すると、メッセージ投稿された位置に移動します。

 

6.投稿テキストを装飾する「タグ」機能

チャットワークのチャットメッセージテキストは、タグをつけることで装飾できます。チャットワークにはエディター機能がないため、文字のフォントを大きくしたり、文字を太くしたり、フォントカラーを明るい色に変えるといったことができません。

 

タグ機能を使って、重要なメッセージの強調などに活用しましょう。

 

6-1.装飾タグ一覧を表示する方法

チャットワークの装飾タグ一覧画面の画像

装飾できる記法タグを、チャットワーク画面からいつでも確認できます。確認方法が2種類あります。忘れてしまった場合などに確認するようにしましょう。

 

【 チャットワーク画面ヘッダーから表示する場合 】

チャットワークの装飾タグ一覧画面を表示する方法の画像

チャットワーク画面右上、「i」マーク(インフォメーションボタン)から「ショートカット一覧」を選択すると、ショートカットキーと一緒にタグ一覧が表示されます。

 

【 ショートカットキー [ ? ] 入力で表示する場合 】

チャットワーク画面内で半角のクエスチョンマーク「?」を入力すると、タグ一覧画面が表示されます。非表示にする場合は、もういちど「?」を入力すると元に戻ります。

 

6-2.罫線タグ

チャットワークの装飾タグ「罫線(hr)」の説明画像

[hr]タグを入力すると、罫線が表示されます。

 

6-3.囲い枠タグ

チャットワークの装飾タグ「囲い枠(info)」の説明画像

[info][/info]タグを入力すると、タグ間に入力したテキストを囲う枠線が表示されます。手軽にほかのメッセージとの違いが表現できるので、覚えておきたいタグのひとつです。

 

6-4.インフォメーションタグ

チャットワークの装飾タグ「インフォメーション(title)」の説明画像

[title][/title]タグを入力すると、「i」マーク(インフォメーション)をテキスト前に表示されます。注意喚起や注目してほしい連絡事項で利用するのに適しているでしょう。

 

チャットワークの装飾タグを組み合わせて使った例の説明画像

3-3.囲い枠タグでご紹介した[info][/info]タグと、[title][/title]タグ組み合わせて入力することもできます。メッセージ性の強い、目立つ表記になります。

 

6-5.引用タグ

チャットワークの装飾タグ「引用(qt)」の説明画像

[qt][/qt]タグを入力すると、タグ間に入力したテキストを引用したクォーテーションマークとともに引用表記が表示されます。「クォーテーション(quotation)」の[qt]を覚えましょう。

 

6-6.エモーティコン変換無効タグ

この項目では、エモーティコンの変換を無効化する[code][/code]タグをご紹介します。

 

チャットワークのエモーティコン説明画像

エモーティコンとは、海外で利用される英語や記号を組み合わせ表現した絵文字です。

上記画像で入力した「 🙂 」は、笑顔を横向きにしたように見えるため、投稿するとスマイルマークの絵文字に変換表示されます。このように絵文字に変換される入力をエモーティコンと呼びます。

 

プログラムのソースコードは英語と記号を組み合わせのため、一部分が偶然エモーティコンの絵文字と同じ羅列になることがあります。

 

チャットワークの装飾タグ「エモーティコン変換防止(code)」の説明画像

ソースコードを投稿する場合、エモーティコンに変換されるのを防ぐため利用するのが、[code][/code]タグです。

 

7.メッセージ検索機能

チャットワークの利用頻度が高まると、多くのメッセージを送り、受けとり、読むという機会がどんどん増えていきます。そのなかで、ふと以前のメッセージを確認する必要がでた場合に使いたいのが、「検索」機能です。

 

7-1.メッセージ検索機能の使い方

チャットワークのテキストメッセージ検索機能の解説画像

チャットワーク画面ヘッダー部分にある検索エリアに、検索キーワードを入力します。コンタクト追加したメンバーやグループチャット名も同時に検索されますが、「”検索キーワード”でメッセージを検索」を選択します。

 

チャットワークのメッセージ検索機能の表示カテゴリ説明の画像

入力した検索キーワードを、つぎのカテゴリ別に確認できます。

  • 新着順
  • チャット別
  • ユーザー別

 

チャットワークのメッセージ検索機能の結果から、元の位置に戻るボタンの画像

検索結果にマウスポインタを当てると、上記画像の項目が表示します。「このメッセージへ移動」を選択すると、メッセージが投稿されたチャットの位置に移動します。日時やメッセージの前後の流れを確認できるので便利です。覚えておきましょう。

 

7-2.検索オプション

より詳しくメッセージ検索機能を利用するのに便利なのが「検索オプション」です。

 

チャットワークのメッセージ検索機能の検索オプションの位置の画像

メッセージ検索画面の「検索オプション」を選択すると、つぎの項目が表示します。

  1. 除外キーワード
  2. 発言者
  3. 発言日

多くのチャットグループやメッセージが検索の結果が表示される場合は、検索オプションで検索結果を絞り込みましょう。