9.ビデオ通話・音声通話・画面共有機能

はじめに

この記事では、チャットワークの通話機能を解説します。チャットワークでは、通話関連の機能を総称して「ChatWork Live」と呼びます。

 

テキストメッセージによるサクサクとしたコミュニケーションがとれることも、チャットワークの大きな魅力ですが、今回紹介するChatWork Liveを理解し、リモートワークや他拠点にいる遠隔地のメンバーとの打ち合わせ・会議などに活用し、よりよい働き方を実現しましょう。

 

チャットワークユーザーの方でSkype・Googleハングアウトなどを利用している場合は、ChatWork Liveに統一してみてはいかがでしょうか。

 

1.チャットワーク 通話機能の種類

通話に関係する機能「ChatWork Live」は、つぎの種類に分かれます。

  1. 音声通話
  2. ビデオ通話
  3. 画面共有

 

では、音声通話から順番に説明していきます。

 

1-1.音声通話機能

通常の電話のように、音声だけで通話をする機能です。チャット機能でテキストメッセージを送るよりも喋った方がいいという場合など、スピードが求められる状況で活用しましょう。

 

1-2.ビデオ通話機能

音声通話にプラスして、パソコンに付属するカメラ映像を映しながら通話できます。パソコンに内蔵カメラがない場合は、Webカメラを別途用意する必要があります。

 

1-3.画面共有機能

通話参加メンバーのパソコン画面を共有して、ほかの通話メンバーにもパソコン画面を映すことができます。音声・ビデオ通話どちらの機能にも対応して利用できます。

 

パソコン画面を通話メンバーに共有できる画面共有機能は、セキュリティ面での問題でファイル共有できない資料を確認したり、リアルタイムで作成している企画書・議事録・デザイン資料などを閲覧するのに役立つでしょう。

 

2.チャットワーク 音声・ビデオ通話機能の使い方

音声通話機能とビデオ通話機能は、つぎの手順で利用できます。

 

チャットワーク音声・ビデオ通話機能の使い方画像

通話したい相手のメッセージ入力エリアにある、「ビデオカメラ」マークを選択します。

 

2-1.ダイレクトチャットで通話機能を利用する場合

チャットワークのビデオ通話と音声通話の選択画面の画像

「音声通話」と「ビデオ通話」のどちらかを選択します。

 

2-2.グループチャットで通話機能を利用する場合

チャットワークの通話機能をグループチャットで利用する場合の、参加メンバー選択画面の画像

グループチャットメンバーのうち通話に参加してほしいメンバーと、「ビデオ通話」か「音声通話」どちらかを選択します。

 

チャットワークの通話機能を使い、参加メンバーを待っている間の通話画面の画像

通話画面が表示されます。参加者が接続するまで画面を開いたままで待ちましょう。

 

チャットワークの通話機能で通話がかかってきた場合に表示される画面の画像

通話相手に指名されたメンバーは、着信音が鳴り、チャットワークの画面右下に「招待が届いています」と表示されます。「ChatWork Liveを開始」を選択すると、通話が開始します。

 

チャットワークの通話機能を利用した場合に、チャットエリアに投稿されるメッセージ画像

チャットエリアには、上記画像の投稿が同時にされます。チャット相手に指名されたメンバーは、「TO」機能で判明するようになっています。この「ChatWork Liveを開始」を選択しても、通話は開始します。

 

チャットワークの通話画面の解説画像

  1. 通話に参加すると、画面右側に参加メンバーのアイコンが追加します。
  2. 人数が多く、アイコン画面が邪魔な場合は、「 > 参加者リストを閉じる」を選択すると非表示になります。

 

通話を終える場合は、通話画面下の中央「受話器」マークを選択すると終了します。

 

2-3.ビデオ・音声通話に途中から参加する方法

招待を受けていないグループチャットメンバーも、チャットエリアに投稿される「ChatWork Liveが開始しました」内の「ChatWork Liveを開始」を選択すれば、通話に途中参加できます。

 

招待を受けたメンバーしか参加できないということではなく、同じグループチャットメンバーはいつでも参加できます。また、メンバーが追加参加するために通話中のメンバーが何か設定する必要もありません。

 

2-4.通話機能の着信音について

ビデオ・音声機能による呼び出しの際に着信音が鳴りますが、現在無効にすることはできません。

 

2-5.マイクのミュート設定の方法

チャットワークの通話機能で、ミュートする「マイク」ボタンの画像

通話画面右側の参加メンバーアイコンにマウスポインタをあてると、「マイク」マークが表示されます。選択するとミュートできます。

 

大人数が参加し、声や周囲の音など雑音が気になる場合は、メインで話す人以外はオフにするようにしましょう。

 

3.チャットワーク 画面共有機能の使い方

画面共有機能は、通話画面から利用できます。なお、ブラウザがsafariの場合、画面共有機能は利用できません。

 

チャットワークの画面共有機能を開始するモニターマークの解説画像

音声・ビデオ通話機能を開始後、通話画面右下の「モニター」マークを選択すると、あなたのパソコン画面が他の通話参加メンバーに表示されます。

 

チャットワークの画面共有機能の選択画面の画像

共有元のパソコン画面は、通話参加メンバーのうち1名分だけです。画面共有中にほかのメンバーが「モニター」マークを選択しても、「他の参加者が画面共有中です」と表示され、利用できない仕様となっています。

 

画面共有機能を終える場合は、同じ「モニター」マークを選択してください。画面共有が停止し、ビデオ・音声通話に戻ります。

 

3-1.ブラウザがGoogle Chromeの場合、画面共有に必要な拡張機能プラグイン

Chromeでチャットワークを利用している場合、画面共有機能の利用前にチャットワークが提供する公式のプラグイン「Chatwork Live Screen Sharing Plugin」を拡張機能に追加する必要があります。

 

チャットワークでChromeではじめて画面共有機能を使う前に表示される「Chrome ウェブストアを開く」画面の画像

初めて画面共有機能を利用すると、上記画像のポップアップが表示されます。「Chrome ウェブストアを開く」を選択します。

 

チャットワークの画面共有機能に必要なChrome拡張機能追加画面の画像

画面右上の「+ CHROME に追加」を選択します。

 

チャットワークの画面共有機能のプラグイン追加確認画面の画像

つぎに表示される確認画面の「拡張機能を追加」を選択します。

 

チャットワークの画面共有機能に必要なプラグインを追加完了した画面の画像

プラグインが追加されました。

 

最後に、上記画面の「更新」を選択すると、画面共有が開始されます。以上が、Chromeの拡張機能プラグインの追加方法です。

 

4.ChatWork Live 利用プラン別 最大同時参加人数

音声通話機能とビデオ通話機能では、同時に通話できる人数が異なります。

 

4-1.音声通話機能の最大参加人数

音声通話機能は、全プラン共通で人数制限なく参加可能です。

 

4-2.ビデオ通話機能の最大参加人数

無料「フリー」プラン有料「パーソナル/ビジネス/エンタープライズ」プラン
2人14人

 

ビデオ通話・画面共有機能は、無料の「フリー」プランユーザー同士の場合は1対1の2人までですが、有料の「パーソナル」「ビジネス」「エンタープライズ」プランユーザーが参加する場合は最大14人まで同時参加できます。

参加メンバーのプランが別々で混ざっていても問題ありません。例えば、有料プランのメンバーがいれば、無料のフリープランメンバーが参加していても14人まで同時にビデオ通話できます。

 

【 ビデオ通話機能の参加人数制限を超えた場合 】

チャットワークのビデオ通話機能で参加人数制限を超えた場合の画面画像

ビデオ通話の参加人数の制限を超えた場合は、通話画面に上記画像の表示とあわせて、自動で全員一斉に音声通話に切り替わる仕様になっています。

音声通話、またはビデオ通話の選択は参加メンバーそれぞれが変更できるので、混在して参加することが可能です。どちらか一律にする必要はありません。ビデオ通話の参加人数制限にかかりそうな場合は、一部のメンバーが音声通話に切り替えての参加で対応するとよいでしょう。

 

5.ChatWork Liveを利用できるウェブブラウザ

ここまで紹介したChatWork Liveに対応するブラウザ環境は次のとおりです。

 

5-1.Macのパソコンを利用する方

  • Google Chrome 最新のバージョン
  • Mozilla Firefox 最新のバージョン
  • Safari 10以降

 

5-2.Windowsのパソコンを利用する方

  • Google Chrome 最新のバージョン
  • Mozilla Firefox 最新のバージョン

 

5-3.ChatWork Liveを利用できないウェブブラウザ

つぎのブラウザでは、利用できません。

  • Internet Explorer
  • Windows RT
  • Microsoft Edge